【対話を仕事にしたい人へ】認知を広げるために発信している訳ではない

個人起業

 

認知を広げるために発信している訳ではない。

 

ここを履き違えてはいけない。

 

僕はコーチとして深い関係の人に対して対話サービスを提供したい。

そのためには、ある程度の認知は必要だと思う。

全く認知されないのは、それはそれで良くないし。

 

ただ、無闇やたらに「フォロワー」や「アクセス数」を追うのは違う。

以前YouTubeで4700回くらい再生数が回った動画があった。

けど、現実は特に何も変わっていない。

むしろ、発信の目的である「1対1の深い関係性を作る」ことからずれていた。

 

認知を広げる発信は、どうしても内容が薄くなる。

広い人に受け入れられるには、深い内容よりも万人が求めている浅い内容を話す必要がある。

それでは、当たり障りのない関係しか作れない。

1対1の深い関係なんて作れない。

 

だから、僕の活動の場合、認知を広げることを目的にするのは違うと思うんだ。

深い関係性を発信を通して作れないと意味がない。

 

認知はあくまで将来のクライアントとなる深い関係性の人と繋がるための手段でしかない。

目的を持って発信していて、その上でコツコツ認知が増える分には良い。

 

だけど、発信の目的を見失って、認知を取りに行く内容を発信するのは違う。

だから、フォロワーやアクセス数を目標にしてはいけない。

僕は過去に失敗したことで、発信の目的を持つ大事さを改めて痛感した。

 

仮に認知を広げて、沢山の人が「僕の対話サービスを受けたい!」となった場合。

そもそも、対話サービスで沢山クライアントを同時に抱えることはできない。

沢山抱えると、1人1人と向き合う時間が減るし、絶対サービスの質が落ちる。

それはクライアントにとっても良くないこと。

 

つまり、沢山クライアントを同時に抱えることなんて出来ない。

僕は1人1人と深く向き合って貢献していきたいので、初めから沢山抱えたいとも思っていない。

沢山儲けたい訳でもない。

 

だったら、認知を取りにいく発信でなく、始めから「僕のターゲットである深い人」に向けてに発信した方が良い。

 

この記事も、ターゲットにだけ刺されば良い。

 

あなたも是非「何のために発信しているのか?」

 

今一度考えてみて欲しい。

発信の目的が不明確だと、過去の僕みたいに目的からズレた行動をとってしまう。

発信において、認知を広げることが必ずしも正解ではない。

 

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