海外3カ国ひとり旅で実感!日本は“恵まれすぎている”国だったという話

やりたいこと

 

こんにちは!

アウトプットコーチのゆうじろうです。

普段はフリーのコーチとして活動しています。

 

今回は、大学生の時に一人旅した経験から「やりたいことにチャレンジしよう!」と思えた原体験をお話しします。

 

普段価値提供がベースの記事が多いので、もっと自分のことを知ってもらいたい。

そのためには、過去の自分の原体験を共有すると良い。

そんな想いもあって、今回は過去に一人旅を通して学んだ気づきを、あなたにもシェアしたいなと!

 

今回のお話は、僕がコーチになろうと思えた原体験だし、人生のターニングポイントでもある。

一人旅の経験談をつらつら書いていきますが、あなたにも気づきを持って帰ってもらえるような文章にしています!

 

最後まで楽しんで読んでもらえたら嬉しいですな!

なんでそもそも一人旅しようと思ったの?

これまで海外3カ国を一人旅してきました。

 

1カ国目が、微笑みの国「タイ」。

2カ国目が、世界一の経済大国「アメリカ」。

3カ国目が、南国「フィリピン」。

 

大学生の時になるので、8年前くらいですね。

もうそんな過去になるのか。

やばい!もうアラサーやん!

 

大学3回生の時に、「海外を一人旅しよう!」と、ふと思い立ったんですよ。

それまでヒッチハイクで国内を旅する経験はしていて、「旅って非日常でおもろいな〜」と、旅の魅力は知っていました。

 

四国、九州、関西、関東。

いつもと違う景色。

いつもと違う匂い。

道端で声かけてくる面白い人たち。

人のぬくもり。

大学生活で絶対会わないであろう大人たち。

予想していないパプニングと感動。

 

ただ、日本の良さを知るためには、日本を1回出てみる必要があると思ったんです。

厳密に言うと、高校の修学旅行でグアムに、大学2回生の時に友達と韓国には行きました。

 

しかし、それは”観光”であって”旅”ではない。

観光にはあんまり興味がない。

みんなと同じルートを辿るような観光は、自分には刺激的に感じなかった。

 

“旅”がしたかった。

それも、日本じゃなくて海外。

 

大学生活は時間があるし、異文化に触れたいと感じたんですよ。

好奇心が強い性格なんで、やってみたことない未知の世界が大好きです。

外の世界に触れる機会がないと、内輪で視野の狭い人間になってしまう。

もし自分が親になって子供ができた時に、そんな親になりたいか?

100%ノー。

想像するだけでも嫌すぎる!

 

そして、絶対に一人旅と決めていました。

友達や知り合いと一緒に行くと、せっかく海外に来たのに、現地の人と触れ合える機会がなくなる。

旅先でそのような人を何回も見たけど、「それっておもろいん?」って正直思いました。

旅に正解はないから、直接言わないけど、心の中ではそう思っちゃった。

旅の1番の良さである、偶発的な人との出会いがなくなる。

一人で旅していると、話しかけられる確率が断然高くなる。

そして、素晴らしい出会いに遭遇する。

 

そんな経緯で、一人旅することにした。

フィリピンを旅した感じた「日本の豊かさ」

旅するに至った前提共有が終わったので、ここでは、3カ国目に旅した「フィリピンのセブ島」での話をしたい。

これは僕が「チャレンジしよう!」と思った原体験になるので、このブログを見ているあなたにも気づきを与えれたらなと。

コーチになろうと思った原体験でもある。

 

3カ国目、フィリピンのセブ島。

 

関西国際空港からセブ島までは、だいたい片道5時間ほどで到着。

友達が留学していたので、その友達に会いに行く。

 

あとは、近場で行きやすかったし、アジアの下町感を感じてみたかった。

 

フィリピンには5日ほど滞在して、島をサイクリングしたり、現地の日本人と交流したり。

  • 一人旅している大学生
  • 別の国で働いている男性
  • フィリピンでラーメン屋をやっている人
  • ITスキルを活かしてノマドで働いている人

 

色んな人に出会ったな!

あとは、現地の人が行くような食堂でご飯を食べたり。

色んな経験をしました。

 

その中で1番印象に残ったエピソードが、バジャウ族という海の上で生活している部族との交流だった。

昔は海賊と言われていたらしい。

 

フィリピンに行く前に色々情報収集しているときに、たまたまバジャウ族の存在を知りました。

異文化に触れるが旅のモットーなので、これは是非行きたい。

セブ島に行くなら、絶対に行こうと決めていました。

 

そして、実際に行ってみると、本当に海の上で生活していたんです。

海というより、ドブ川?ですが。

まあ見てもらったら分かるかなと。

 

そこで”ある出来事”が起きます。

それは、”子供からの物乞い”です。

 

「give me money!」

 

日本では物乞いする人を見たことがなかったので、初めての経験だった。

なんなら、物乞いしてきた子は、オムツを履いていた2~3歳くらいの子。

ここでお金を渡したとしても、それってこの子のためにもならない。

物乞いしてきた経緯は、今でもハッキリ分からない。

単純に日本人だからお金持ってるだろうと、冷やかしで言われた可能性だってある。

海外に行くと日本人っていうだけで、お金を持っていると思われやすいし。

 

けど、僕はその時に「あ、日本人って本当に恵まれているな」と感じたんです。

感じずにはいられなかった。

複雑な感情でした。

 

海外に来て周りの生活を見て、自分たちが恵まれていることに気づく。

この人たちは下ではないけど、日本とこの人たちの立場を比較すると、どうしても自分たちは恵まれているなと思ってしまった。

 

その時に、

日本は物質的にも恵まれている。

 

そして、誰でもなんでもチャレンジする機会がある。

 

スマホがあれば、誰でも情報発信できるし、仕事だってできる。

 

この日本という国に生まれてきて、チャレンジしないのはマジで勿体無い!

 

こう感じたんですよ。

チャレンジするだけが人生でないことも承知です。

チャレンジしていない人を否定したい訳じゃなくて、僕は「チャレンジしないのは勿体無い」と思うんですよ。

せっかくやりたいことがあるという素晴らしい気持ちがあるのに、それを知らないフリして蓋をする。

そんな人生勿体無い!

人には強制しないけど、少なくとも僕はやりたいと思ったことがあったら絶対チャレンジする人生にしたかった!

 

今でも当時のシーンを、鮮明に覚えているんですよ。

 

真夏にバックパックを担いで、バジャウ族が住んでいる村にお邪魔させて頂いて。

下の海に落ちないように慎重に細い道を歩きながら、どんどん進んでいく。

そんな時に小さな子に「お金くれ!」と物乞いされて。

どうしていいか分からず、なんとも言えずに終わって。

そこで、日本は恵まれているなと感じてさ。

 

このフィリピンのセブ島の旅はたった5日だったけど、自分の中では学ぶことが沢山あった。

これまでもヒッチハイクや海外一人旅など、色々チャレンジはしてきたつもり。

 

この気持ちを大学生だけで終わらせずに、社会人になっても忘れないでおこう。

やりたいことはチャレンジしよう!と強く思えた原体験となる一人旅でした。

そこからチャレンジしまくった

フィリピンのセブ島から帰ってきて、「やってみたい!」と思ったことには、チャレンジするようにしました。

今やっているコーチの活動も然り。

 

だって、日本はめちゃくちゃ恵まれているから。

海外を旅するまでは、日本は少子化だし、年金も減るし、給料も上がらないし。

こんなネガティブなイメージがあった。

そんなニュースばっかりですよね?

もうええわって。

お腹いっぱいですって。

 

ただ、日本をいざ出てみると、「日本は恵まれているな」と強く感じたんですよ。

 

みんな1人1台スマホを持ってるし、大学に行ってる人だって多い。

スマホあるから、誰でも情報にアクセスできる。

そして、こうやって発信して自分を表現できる機会がある。

最悪お金がなくなっても、公的な支援があるし。

当たり前に雨風凌げる家で暮らせる環境が整っている。

あとは、治安もいい。

 

海外と比較して、ここまで整っている国はないんじゃないか?と。

この日本に生まれたという特権があるなら、やりたいことに赴くままにチャレンジしよう!

そう決めました。

 

日本に帰ってから、色んなことにチャレンジしてきました。

小さなことから、大きなことまで。

  • 学生団体で1年間イベント企画の活動
  • ブログ運営(旅系)
  • 未経験から独学でWeb制作会社に就職
  • 一人暮らしで毎日自炊する
  • 副業で仕事を受けてみる(コーディング)
  • プログラミングを学ぶ
  • ブログ運営(ミニマリスト)
  • Webデザインを学んで仕事を受けてみる
  • 農業体験
  • 長期のコーチングを受ける(人生で1番大きな買い物)
  • コーチになる
  • 独立する→now

 

こうやって過去のチャレンジを振り返ってみると、どれも本当にやって良かったこと。

ブログは3ヶ月で辞めているし、Webデザインも1回仕事を受けたきり辞めてるし。

周りからしたら、中途半端に見えるかもしれない。

 

でも、どれも全部今に生きているんですよ!

 

大学生の時からブログを書いていたので、こうやってコーチになっても、スラスラ自分の想いを言語化できる。

Webデザインを学んだからこそ、ブログやYouTubeのサムネイルも作れる。

文系だったのに、未経験から独学でWeb制作会社に就職した。

この経験があるからこそ、未知の領域であるコーチという仕事にチャレンジもできている。

 

全てが今に生きているし、「チャレンジしなければ良かった…」みたいな後悔も1ミリもない。

「あの時やっておけば良かった」ほど後悔することはないし、そういう後悔ってずっと残るんよね。

生き方を見せて貢献していく

現在はフリーのコーチとして活動しています。

これも僕にとってはチャレンジ。

上手くいく保証はないし、どうなるか先は読めない。

 

ただ、フィリピンのセブ島の出来事をきっかけに、チャレンジしていく人生にした。

大きなことじゃなくてもいいし、小さくてもいい。

自分の中にある「やってみたい!」という気持ちに嘘をつかない。

そう決めたんだ。

 

特に「生き方を仕事に」というテーマで発信しているので、コーチとしての自分がちゃんと生き方を見せれているのか?

試されているなと感じます。

 

コーチはクライアントの背中を押す立場。

コーチがチャレンジを辞めてしまったら、そんなコーチをクライアントは求めているのか?

絶対NOですよね!

少なくとも、僕なら「この人いいな」と思う人の対話を受けたい。

その方が刺激ももらえるし、何よりチャレンジしているので話が面白い。

 

1対1で関わるクライアントさんの理想を叶えるために、一緒にチャレンジしていく。

 

そんな背中を押せるコーチでありたい。

そのためには、チャレンジしている姿を見せていく。

上手くいかないこともあるし、逆に上手くいくこともあるだろう。

そんな人間くさい人の方が、コーチとして魅力的です。

 

これからもコーチとして、色んなことにチャレンジしていきます!

 

  • 生き方を仕事にしたい
  • 自分の経験で人の役に立ちたい
  • 自分の名前で仕事を作りたい

 

そんな方は、ぜひ公式LINEから連絡ください!

いつでもお待ちしております。

【おまけ】

僕はこれまで5カ国に行きました!

グアム、韓国、タイ、アメリカ、フィリピン。

 

「あなたが海外を旅して、1番凄いと感動した景色はありますか?」

 

この機会に是非教えてください!

ちなみに、僕はダントツでアメリカにある「グランドキャニオン」です!

 

壮大すぎる自然で、人間ってちっぽけだな〜と思い知らされるくらいの迫力でしたね。

今後この景色を越えることはないかなと。

アメリカに行く人は是非寄ってみてくださいな!

 

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