習慣家のゆうじろうです。
今回のテーマは、「毎日3つの良かったことを書くと人生が変わる理由」です。
先に結論から言うと、
「毎日良かったことを3つ書くと、自己肯定感や幸せを感じれるからおすすめ」です。
ノートとペンさえあれば今日からできる簡単なワークなので、とてもおすすめです。
もし何も続いたことがないズボラな方でも、必ずできるワークです。
簡単なワークなのに幸せを感じたり、自己肯定感を高めていくことができます。
最後に具体的なやり方も解説しますので、最後までご覧ください。
YouTubeでも解説しています!
目次
良かったことを3つ書くワークとは?
アメリカの心理学者で「ポジティブ心理学」を提唱したマーティン・セリグマン教授が提唱した、寝る前に「3つの良いこと」を書くワークです。
スリー・グッド・シングス(Three Good Things)とも呼ばれています。
書き出すことにより、幸福度が高まるとされています。
毎日良かったことを3つ書くメリット3選
ここからは「毎日良かったことを3つ書くメリット3選」について紹介します。
毎日良かったことを3つ書くワークは簡単なのに、メリットがたくさんあります。
①幸福度が高まり前向きになれる
幸福度が高まることが、海外の研究でわかっています。
アメリカのブリガムヤング大学の心理学研究では、100人の対 象者をグループにわけ、4週間日記をつけるように指示しました。
ひとつのグループには、その日にうれしく思ったポジティブな出来事のみを日記に記すように指示し、
もう一方のグループには、単純にその日にあった出来事について記すように指示しました。
その結果、ポジティブな内容を記したグループは、その日にあっ たことを記すだけのグループに比べ、幸福度と生活に対する満足度が高いという結果が得られました。
さらに、対象者が、自分たちが書いたポジティブな日記の内容 について、友達や愛する人に話して聞かせたところ、彼らの幸福 度と生活満足度が2~3倍にも向上したのです。
書くことで、日常にある小さな喜びを感じることができます。
僕自身も毎日良かったことを書くことで、日々の行動に対して喜びを感じることができています。
- YouTube1本アップできて嬉しい。
- YouTubeのチャンネル登録者数が1人増えて嬉しい。
小さな喜びを感じることができているので、もっとやろうと、習慣化形成につながっている実感があります。
あと自己肯定感が高まるのも大きいですね。
②小さな成長に気づくことができる
毎日良かったことを書くことで、1日1日小さな成長に気づいて実感することができます。
日々の成長を実感できると、さらにやってみようと思えます。
ポジティブな気持ちにもなれるので、新しいことにチャレンジしようと向上心が芽生えます。
小さな成長に気づけると、結果ファーストでなく成長ファーストのマインドになれます。
つまり、日々の小さな成長にフォーカスした結果、結果もあとでついてくることです。
僕も毎日ワークをすることで、小さな成長に気づけていますし、
そのおかげでモチベーション高く音声配信を2ヶ月継続できています。
習慣化の意味でも、毎日小さな成長に気づくことは大事ですね。
③アウトプットする習慣が身に付く
毎日良かったことを書くことで、アウトプットする習慣が身に付きます。
文章を書く能力も高まっていきますし、自分の気持ちを上手く言語化できるようになります。
アウトプット習慣や書く力は、どんな仕事にも活かせる万能スキルです。
是非毎日良かったことを3つ書いてアウトプット習慣をつけてみましょう。
以上が、毎日良かったことを3つ書くメリット3選でした。
毎日良かったことを3つ書く具体的なやり方
最後に「毎日良かったことを3つ書く具体的なやり方」について紹介します。
この通りやる必要はないですが、もしやり方が分からない方がいたら、参考にしてみてください。
①書く媒体を決める
まずは各媒体を決めましょう。
スマホやノートがあると思いますが、
個人的にノートに書くことを圧倒的におすすめしています。
というのも、書く方が記憶に残りやすいですし、
寝る前にスマホのブルーライトを見なくていいメリットがあります。
勿論デジタルが悪いわけではありません。
スマホのメモ機能で書くのも良いですし、
noteのようなブログサービスに公開するのもあります。
あなたの合うやり方で書いてみてください。
あった媒体の方が長く続きますし、ストレスもないですね。
②良かったことを3つ書く
次に良かったことを3つ書きましょう。
具体的には、今日あった
- ポジティブな出来事
- 楽しい出来事
- 嬉しい出来事
を書いてみましょう。
僕の場合だと
- YouTube1本アップできて良かった
- YouTubeのチャンネル登録者数が1人増えたこと
- 読書を通して新たな知識を知れたこと
のように書いています。
最初は箇条書きで3行書くところから始めて、慣れてきたら「箇条書き→短文→長文」と
徐々にステップアップしていくと良いでしょう。
3つと言いましたが、3つ以上書いても大丈夫です。
あくまで目安なので、あなたに合う分量でOKです。
書く分量も、多くなくて良いです。
僕は気軽でシンプルな方が継続できるので、箇条書き程度で書いています。
書くことで自己肯定感や幸福感を感じることが目的なので、
そこまで力を入れずに無理せず取り組んでもらえたらと思います。
このワークは続けることが何より大事です。
③質や量でなく、毎日書く
質よりも、毎日書くことをおすすめします。
毎日書く方が習慣化しやすいですし、日常生活に取り入れやすくなります。
箇条書きでも良いので、毎日書くことを習慣にすることをおすすめします。
書くことで自分に気づくことが目的なので、質や量はそこまで関係ありません。
④寝る前に制限時間を決めて書く
寝る前に制限時間を決めて書くと良いです。
制限時間を決めることで、ダラダラしなくて済みます。
おすすめは、5分~10分くらいです。
僕の場合は、お風呂に入って寝る前に5分ほど、今日の1日を振り返りながら書きます。
以上が、毎日良かったことを3つ書く具体的なやり方の紹介でした。
まとめ
まとめに入ります。
今回は、「毎日良かったことを3つ書くメリット」についてお話いたしました!
毎日良かったことを3つ書くワークを続けることで、自己肯定感や幸福度が高まります。
ノートとペンさえあれば今日からできるワークなので、是非取り入れてみてください。
というわけで、今回は以上となります。