継続力を高める方法は〇〇です【三日坊主が解決します】

習慣化の方法

習慣家のゆうじろうです。

今回は「継続力を高める方法は〇〇です」について解説します。

 

この動画にたどり着いたということは、「継続できない悩み」があるのではないでしょうか?

確かに長期的に継続することは、大変さを感じますよね。

 

もし継続力を高めていきたいなら、〇〇を習慣に取り入れると良いです。

僕自身〇〇を実践することで、YouTubeも4ヶ月継続することに成功しています。

逆にこの〇〇を意識しないと、継続できずに挫折する確率が高まってしまいます。

あなたは継続に挫折したくはないですよね?

 

今日の動画の内容

・人が継続できない理由

・継続力を高める方法

・継続力を高めるための具体的な7つのアクション

 

そこで、今回は「継続力を高める方法」について解説します。

「人がなぜ継続できないのか?」といった根本理由の解説から、「継続力を高めるための方法」、最後に「継続力を高めるための具体的な7つのアクション」を解説します。

継続力を高めていきたい方は、是非最後までご覧ください。

YouTubeでも解説しています!

なぜ人は継続できないのか?

前提として、「なぜ人は継続できないのか?」について解説します。

手っ取り早く動画の結論を知りたい人は、次の章からご覧ください。

 

そもそも、なぜ人は継続できないのでしょうか?

人が継続できない理由は、色んな要素がありますが、

大きな要因として、シンプルに「飽きる」ことが大きな要因としてあるからです。

 

人間の脳はすぐに飽きる性質があります。

脳からしたら、刺激に素早く「慣れる」ことも仕事なんですね。

仮に「慣れない」「常に新鮮」などという状態でいたら、脳はエネルギーを使う量が膨大になります。

これでは毎回たくさんのエネルギーを費やしていくことになるので、疲れてしまいます。

脳はある行為に「慣れる」ことで、脳の機能を維持することができるんですね。

心理学用語では、「慣れる」ことを「馴化」と言います。

平たくいえば「マンネリ化」ですね。

これは脳の性質として標準であるので、飽きることは人間の本能的には当たり前なんです。

 

では、もし慣れてしまって飽きてきた場合は、どうしたら良いのか?

その場合は、「異なる刺激を加える」と良いです。

つまり、変化ですね。

こちらは、心理学用語で「脱馴化」とも言われます。

 

例えば、あなたがあるゲームをしていて、ゲームをクリアしてしまい飽きているとします。

このままだと飽きてしまって、ゲームを一生やらなくなるでしょう。

しかし、ここで新しいステージや敵、あとは今まで引いたことのないガチャが登場したとします。

そうなると、新たな刺激つまり変化が加わったので、このゲームを「またやりたい」と思うのではないでしょうか?

 

このように、慣れて飽きている状態に異なる刺激を加えることで、「脱馴化」が起きます。

ゲームはこの仕組みを利用しているので、あれだけの人がゲームにのめりこむ現象が起きているのですね。

つまり、継続するためには、ゲームのように飽きさせない変化や刺激といった工夫を施す必要があります。

次の章で「継続力を高める方法」について詳しく解説していきます。

継続力を高める方法は〇〇です

結論から言うと、「ゲーミフィケーション」を取り入れると良いです。

ゲーミフィケーションは初めて聞く方が多いのではないでしょうか?

ゲーミフィケーションとは、ゲーム感覚で物事を楽しめるように工夫することです。

つまり、ゲーム化ですね。

 

ゲーミフィケーションが継続力を高める理由としては、先ほどもお伝えしたように、脳を飽きさせない状態が作れるからです。

勉強は続かなくても、ゲームは嫌でも続けれる人は多いんじゃないでしょうか?

まさに、ゲームは人をのめり込ませて楽しませる要素が盛り込まれています。

習慣化が上手い人は、こうやってゲーム要素を取り入れて、自分の習慣をコントロールしています。

勉強、発信活動、運動などにゲーミフィケーションは応用できます。

 

ゲーミフィケーションの例としては、次の2つがあります。

1つ目が、くら寿司のビッくらポン!です。

「ビッくらポン!」とは、食べ終わったお皿を「皿カウンター水回収システム」へ投入し、5皿に1回素敵な景品が当たる仕組みです。

ただお皿を回収するのでなく、「ビッくらポン!」としてゲーム化することで、よりたくさん食べたくなるように環境構築しています。

確かに、ただお皿を入れるよりも、景品が当たるとなると、ゲームみたいに楽しめる要素があります。

特に子供はこの景品欲しさにたくさん食べ、実際に売り上げに繋がっていると思います。

これは企業のマーケティングではありますが、人がより楽しく行動したくなる仕組みが盛り込まれている点で、参考になりますね。

 

2つ目が、節電ゲームです。

東日本大震災後、節電が叫ばれる中、「ツイッター」と連携した「#denkimeter」というゲームが登場しました。

ユーザーが、自宅の節電メーターを1時間や1日ごとにチェックして、その数値をTwitterに呟くとともに公式サイトに入力します。

すると、節電の「戦闘力」が算出されます。

そして、ユーザー同士で獲得ポイントを競い合う仕組みとなっています。

「節電」と聞いただけでは、ワクワクする人は少ないと思います。

しかし、節電にゲーム要素を加えたことで、より節電したくなる工夫が施されていました。

このような例からも、脳科学的にも、ゲーミフィケーションが脳に働きかけて、ドーパミンが分泌され、

より行動したくなることは研究でも証明されています。

脳は刺激が欲しいのです。

 

なので、継続力を高める方法として、「ゲーミフィケーション」がおすすめです。

それでは、次の章でゲーミフィケーションを活用する具体的な方法について解説していきます。

継続力を高める具体的なアクション7つ

継続力を高めるためには、ゲーミフィケーションがおすすめと解説しました。

この章では、今日から使えるゲーミフィケーションの具体的なアクション7つについて解説します。

具体的なアクション7つはこちらです。

  1. 達成度を可視化する
  2. やり方を変える
  3. 行動の手間を省く
  4. いつもと違う場所で作業する
  5. 作業の順番を自由に変える
  6. 仲間と喜びをシェアする
  7. 作業時間を区切る

 

他にもたくさんアクションはありますが、今回は7つに絞りました。

どれも誰でも簡単にできるアクションです。

ゲーミフィケーションを習慣に加えることで、飽きずに楽しみながら継続できます。

継続力を高めていきたい人は、是非今日から1つずつ取り入れてみてください。

①達成度を可視化する

1つ目は、「達成度を可視化する」です。

達成度を可視化するは、ゲーミフィケーションで、とてもおすすめのアクションです。

理由としては、達成度を可視化することで、ゲームのようにレベルアップしている感覚を得られるからです。

それによって、もっとやろうとモチベーション向上に繋がります。

 

やり方はいろいろありますが、いくつか例を挙げてみます。

  • 行動や成果を数値化する(自分の行動の積み重ねや成果を可視化して、目標への前進を感じる)
  • タスクや課題をクリアするごとに、ポイントを加算する「ポイントカード」、もしくはグラフなどを作成する(モチベーションアップのたまに、減点方でなく、加点形式にすると良い)
  • 目標達成までのロードマップを作る
  • 「目標達成まであと○日」と逆算思考をする

 

僕もYouTubeにゲーミフィケーションを取り入れています。

具体的には、動画の投稿数とチャンネル登録者数を数値で管理しています。

目標の数字があるので、そこに向かって今何%目標を達成できているのか?

常に数値で可視化できています。

可視化することで、目標に向かって前進していることがわかりますし、モチベーションも向上しています。

そして、ゲームのレベルを上げるように、目標の投稿数やチャンネル登録者数の数値を上げていくこと自体がゲーム化されています。

なので、YouTubeはゲーム感覚で楽しみながら継続できています。

 

このように、ゲーミフィケーションを取り入れるなら、「達成度を可視化する」が圧倒的におすすめです。

接近勾配の法則と言って、ゴールや目標に近づいていると感じると、人は集中力やモチベーションが上がることがわかっています。

是非あなたの習慣を数値で可視化して、ゲーミフィケーションを取り入れてみてください。

②やり方を変える

2つ目は、「やり方を変える」です。

やり方を変えることで、変化をすぐに取り入れることができます。

やり方を変える方法は、マンネリ防止にもってこいですね。

 

例えば、あなたが「1日1時間の英語学習」を習慣にしているとします。

この場合は、学習方法のレパートリーをいくつか持ち、飽きないように色んな学習方法を適宜取り入れていきます。

英語学習のやり方には、次のような方法があります。

  • 音声学習
  • 教材学習
  • マンツーマン学習
  • 動画学習

 

飽きないように、色んな学習方法を取り入れると良いですね。

このように飽きてきたタイミングで、いつもやっているやり方を変えてみることも視野に入れてみてください。

そうすることで、変化を加えながら習慣を継続できます。

③行動の手間を省く

3つ目は、「行動の手間を省く」です。

もし飽きてくるタイミングが来たら、「行動の手間を少しでも省けないか?」と考えてみることがおすすめです。

つまり、「もっと楽にできる方法」を考えることですね。

 

例えば、

  • ヨガマットを敷いたままにする→ヨガをする準備の手間を省く
  • YouTubeをスマホで撮影する→カメラをセットする手間を省く
  • 綺麗なトレーニングウェアのまま寝る→運動前の準備の手間を省く

などです。

 

行動の手間を省くことは、変化を加えて飽きさせないメリットだけでなく、手間を省くことで行動しやすくなるメリットもあります。

行動の手間がなくなるほど、習慣化しやすくなります。

 

僕もYouTubeを4ヶ月継続できているのは、行動の手間を減らせているからです。

具体的には、次のような工夫をしています。

  • サムネの大枠デザインをテンプレ化
  • スライドを用いた解説で編集の手間を減らす
  • 一から考えなくて済むように台本をテンプレ化

 

そして、常に手間を減らせないか?考えながら、YouTube投稿をしています。

そのおかげで、飽きずに継続できています。

 

行動の手間を省くときは、「20秒ルール」のテクニックがおすすめです。

「20秒ルール」とは、「やりたいと思っている習慣を、普段の状況より20秒早くできるようにする」テクニックです。

「20秒ルール」に関しては、習慣化のカギはコレ!手軽さでモチベーションアップ!

の動画でも解説しています。

④いつもと違う場所で作業する

4つ目は、「いつもと違う場所で作業する」です。

同じ場所で作業していると、作業が煮詰まってきたり、飽きてくる可能性が出てきます。

そんな時は、「いつもと違う場所で作業する」と良いです。

 

環境を変えると、気分転換になるし、変化や刺激を新たに加えることができます。

作業するにも、例えば次のような場所をローテンションして、飽きを防ぎます。

  • 自宅の別のスペース
  • 図書館
  • 自習室
  • カフェ
  • レンタルオフィス

 

あと、最近の会社では「オープンデスク制」といって、個人ごとにデスクを割り当てるのでなく、常にどこでも作業デスクを変えれる仕組みを導入している会社もあります。

同じ場所の作業に飽きてきたら、是非「いつもと違う場所で作業する」を試してみてください。

⑤作業の順番を自由に変える

5つ目は、「作業の順番を自由に変える」です。

いつもやっている作業の順番を変えることで、マンネリを防ぐメリットがあります。

具体的には、「タスクを処理する順番を変えてみる」方法。

 

例えば、問題集に取り組むときは、ページ順でなく、ランダムで解いてみる、など。

そして、「ひとつの作業に飽きたら、他の作業を挟んで気分転換をする」方法もあります。

他にも、YouTube動画の編集作業に飽きてきたら、先にサムネイルを作成する、など。

 

僕もYouTubeの作業で煮詰まってきた時は、習慣化に関連する本を読んで気分転換したり、先に次の動画のテーマを決めたりして、定期的に変化を加えるようにしています。

いつもやっていることでも、取り組む順番を変えるだけで、飽きずに続けることができます。

⑥仲間と喜びをシェアする

6つ目は、「仲間と喜びをシェアする」です。

仲間と喜びをシェアすることで、自分1人だけで飽きてきた状態に良い変化を加えることができます。

さらに、仲間と一緒にやることで、習慣を続けやすくなるメリットもあります。

あなたも実際に「友達と一緒に運動したり勉強したら続いた」みたいな経験が過去にあるのではないでしょうか?

良くも悪くも、人は周りの目を気にして行動する部分があるので、その周りを気にする性質を良い方向に活かします。

 

「仲間と喜びをシェアする」は、例えばこのようなものがあります。

  • SNSなどで信頼できる仲間と繋がり、成果を報告して「いいね」の反応をもらう
  • アプリを使って成果を可視化する。またその報告を共有し合い、ドーパミンを出してモチベーションを保つ。(例:ランニングアプリ)
    ※他人からの賞賛を求めすぎることは中毒性があるし弊害にもなるので、「適度に行うこと」が大事です。

 

是非仲間をあなたの習慣に巻き込んで、楽しみながら継続してみてください。

⑦作業時間を区切る

7つ目は、「作業時間を区切る」です。

作業時間を区切ることで、メリハリが生まれたり、ゲーム要素を作業に取り入れることができます。

作業時間を区切る時に使える方法として、「ポモドーロ・テクニック」があります。

ポモドーロ・テクニックとは、集中する時間と休憩時間を繰り返すことで、作業にメリハリをつける時間管理術の一つです。

 

やり方は、次の手順です。

  1. タイマーを25分に設定して作業を開始する
  2. タイマーが鳴ったら、3~5分の休憩をとる(1~2のサイクルを1ポモドーロと呼ぶ)
  3. 4回終わるごとに15分から30分の長い休憩を取ります。

 

 

ポモドーロ・テクニックを使うことで、作業時間が把握しやすかったり、作業をゲーム感覚で取り組めるメリットがあります。

僕もYouTube台本を作成するときは、ポモドーロ・テクニックを使って、作業時間を区切るようにしています。

そうすることで、メリハリが生まれるし、集中力を保ちながら作業できています。

飽きが生じてきた場合は、是非「作業時間を区切る」ことを試してみてください。

 

ポモドーロ・テクニックに関しては、ブラウザやスマホアプリで無料のものがあります。

「ポモドーロタイマー」で調べるとたくさんアプリが出てくるので、是非使ってみてください。

以上が、「今日から使えるゲーミフィケーションの具体的なアクション7つ」の解説でした。

まとめ

まとめに入ります。

今回は、「継続力を高める方法」について解説しました。

本日は以上です。

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