アウトプットコーチのゆうじろうです!
今回は「ブログは3ヶ月で挫折したけどYouTubeは半年継続できた理由」について解説します。
情報発信を始めたけど、なかなか続かない…。
そんな悩みを抱えている方に向けて、今回動画を作りました。
僕は過去にブログを3ヶ月で挫折した経験が2回あります。
しかし、YouTubeは半年続けることができています。
それは、ある原因と情報発信のコツを理解したからです。
動画の最後で、情報発信を継続するための6つのポイントも紹介します。
これから情報発信を継続していきたい人は、是非最後までご覧ください!
YouTubeでも解説しています!
目次
僕の情報発信の挫折の歴史
まずは、僕の情報発信の数々の挫折の歴史を紹介したいと思います。
現在はYouTubeを半年続けれたり、スタンドエフエムの音声配信を毎日投稿できています。
しかし、過去の僕は情報発信に挫折しまくりな人生でした。
具体的には、過去に次のような挫折経験があります。
- ブログ:3ヶ月で挫折(2回)→2回も挫折しています
- Twitter(当時):3ヶ月で挫折×2回
- インスタ:1ヶ月で挫折
見ての通り、僕は情報発信が全く続かなかったんです。
それがとてもコンプレックスだったし、「自分には情報発信を続ける才能はないのかな」と本気で悩みました。
また情報発信を続けようと思っても、何度も挫折してしまう。
そんな状況が何年も続きました。
そこで、あることが原因で、自分は情報発信に挫折するんだと気づいたんです。
この原因を解決することができたので、今では続けるのが大変と言われているYouTubeを半年継続することに成功できています。
情報発信に挫折した原因
次に僕が「情報発信に挫折した原因」を紹介します。
結論、僕は「完璧主義な思考が原因」で、情報発信の継続に何度も挫折してきました。
完璧主義ってめちゃくちゃ厄介なんですよね。
完璧主義だった当時の僕は、次のような考えを持っていました。
- プロセスでなく結果が全て
- フォロワーの多い人を見て絶望する
- 短期間で成果を求めるのが当たり前
- 有益な発信じゃないと意味がない
かなり極端な思考であることがわかると思います。
情報発信を楽しむという気持ちはなく、どっちかといえば「結果を出すためにやること」ぐらいにしか思っていませんでした。
こんな極端な考えだと、長期的に情報発信を続けることはできないですよね。
今の自分から見たら、そりゃ続かんわと思います。
僕は何年も情報発信が続かない経験を通して、「完璧主義だと情報発信は続かない」ということに気づきました。
完璧主義だと、結果が出るまでの期間を楽しむことができないんですね。
僕の場合は結果が出る前に辞めているので、厳密には結果は出せていません。
ですが、たとえ結果が出たとしても、常に結果に追われているので、メンタル的に良くないと思います。
完璧主義だと、常に満足できず、完璧を求め続ける沼に入ってしまいます。
あと、完璧主義だとアウトプット1つ1つにこだわりすぎて、だんだん情報発信することが億劫になっていきます。
過去の僕がそうでした。
なので、これから情報発信を長期的に続けていきたいなら、「完璧主義をどこかで手放す」必要があります。
YouTubeはなぜ半年続いたのか?
最後に、「僕がなぜYouTubeは半年続けることができたのか?」について解説したいと思います。
YouTubeを続けている過程を振り返ってみて、情報発信を続ける上で、主に6つのポイントがあることが分かりました。
どのポイントも具体的で今日から取り入れることができます。
特に最後6つ目は意外だと思うので、是非最後までご覧ください!
①情報発信の目的を明確にする
1つ目のポイントは、「情報発信の目的を明確にする」です。
情報発信を長期的に続けていきたいなら、情報発信する目的を明確にしましょう。
理由は大きく2つあります。
1つ目は、「結果が出ない時期を乗り越えることができるから」です。
情報発信をする目的が明確だと、短期的な成果に左右されなくなります。
例えば、
「〇〇の知識を広めたい」
「〇〇な人を助けたい」
といった目的があると、一時的に再生数やフォロワーが増えなくても「そもそも自分はこのために発信している」と思えます。
明確な目的といった強い芯があるので、簡単に辞めなくて済みます。
僕の場合は、「コーチングサービスの集客のため」といった目的を決めて日々情報発信しています。
「集客」といった目的が明確なので、結果が出なくても淡々と継続することができています。
特に最近は去年と比べて登録者数の伸びが良くないですが、目的が明確で腹落ちしているので、乗り越えることができています。
そのおかげで、YouTubeは半年続けることができました。
2つ目は、「戦略を立てやすいから」です。
情報発信する目的が明確だと、目的を達成するための具体的な戦略が立てやすくなります。
僕の場合は、「コーチングサービスの集客」のために情報発信をしています。
そして、個人コーチとして活動していきたいので、一度にたくさんクライアントを抱えることはできません。
なので、少ないクライアントに自分が届けたい単価のサービスを買ってもらう必要があります。
これがわかると、むやみやたらに登録者や再生回数を追い求めていくよりも、少ない登録者や再生回数でも深いクライアントと繋がる発信をすることが大事と僕は仮説を立てています。
このように、目的を明確にすると戦略が見えてくるので、具体的な行動に落とし込むことができるんですね。
以上2つの理由から、情報発信を始める前に、まずは情報発信する目的を明確にしていきましょう。
ここがふわっとしていると、発信内容も散らかるし、長期的に続けることができません。
今の段階での仮決めでも良いので、是非目的を設定してみてください!
②情報発信のハードルを下げる
2つ目のポイントは、「情報発信のハードルを下げる」です。
情報発信のハードルを下げることで、完璧主義を手放し、継続しやすくなります。
最初から完璧を目指さず、まずはやってみることが何より大事です。
完璧な情報発信をしようとすると、準備に時間がかかりすぎたり、「まだ足りない」と感じて投稿を躊躇してしまいます。
しかし、情報発信は続けることが何より重要です。
たとえば、SNSやブログで発信を始めようとして「もっと良い内容にしなきゃ」と思っているうちに、結局何も投稿できなかった経験はありませんか?
完璧を求めすぎると、情報発信できなくなります。
僕もYouTubeを続けるにあたって、最初は「まずは拙くても良いから発信してみる」ことを意識していました。
最初の方なんてスタンドエフエムで収録した音声をそのままアップロードしただけで、正直質は低かったです。
再生回数も登録者数も全然増えなかったです。
しかし、YouTube投稿することになれましたし、ハードルを下げたことで「YouTube投稿」といった小さな一歩を踏み出すことができました。
そのおかげで、YouTubeは今でも継続できています。
だからこそ、「まずはやってみる」ことを優先しましょう!
短い文章でも、話しながら思いついたことでも大丈夫です。
僕みたいに音声収録したものをただアップロードするだけでもOKです。
最初から質を高めようとせず、小さく始めることがポイントです。
具体的には、「これなら無理なくできる!」くらいの小さな発信から始めてみてください。
YouTubeはハードルが高いと思うので、まずはXやラジオから始めてみると良いかなと個人的に思います。
ハードルを下げると、発信しやすくなるので、おすすめです。
あと、誰一人同じ人間はいないので、あなたの経験や考え方自体に価値があります。
他の人と違っていても良いし、むしろ違うからこそ価値があります。
これから情報発信していきたい人は、発信ハードルを下げて、まずは発信の一歩を踏み出してみてください!
③継続しやすい仕組みを作る
3つ目のポイントは、「継続しやすい仕組みを作る」です。
継続しやすい仕組みを作ることで、無理なく情報発信を続けることができます。
最初はモチベーションが高かったとしても、仕組みがないと途中で情報発信が止まってしまうこともあります。
たとえば、僕はYouTubeの投稿ペースを「週2本、月10本程度」と決めています。
事前にペースを決めておくことで、1動画何日と目安の期間が自然と見えてくるので、無理に悩まずサクサク動画投稿できています。
また、最初のうちは無理なく発信できる量へ調整することも大事です。
僕の場合、1本の動画は10分~15分程度を基本としています。
そして、動画編集の手間を減らすために、スライド解説の動画スタイルを採用しています。
これなら最低限のカット作業だけで対応できるので、手間を減らしながらYouTube投稿を継続できています。
あとは動画のネタ切れを防ぐために、思いついたアイデアはすぐに専用のメモアプリに書き留めていて、常にストックを作るようにしています。
そうすることで、「ネタがないから投稿できない」と悩むこともなくなります。
このように、自分に合ったペースや仕組みを作ることで、長期的に無理なく情報発信を続けることができるんです。
継続こそが情報発信の成果につながるので、ぜひ自分なりの仕組みを考えてみてください!
④結果ではなくプロセスを楽しむ
4つ目のポイントは、「結果ではなくプロセスを楽しむ」です。
結果ではなくプロセスを楽しむことができると、情報発信しているその瞬間に満たされます。
結果ばかりを求めると、思うような成果が出なかったときにモチベーションが下がりやすくなります。
しかし、プロセスそのものを楽しめれば、自然と続けられるようになるんです。
その瞬間から満たされているので、情報発信の継続自体が辛くなりません。
僕はYouTube発信を半年継続する上で、プロセスを楽しむことを特に意識していました。
たとえば、
- 学んだことをアウトプットできた
- 前の動画よりもうまく話せるようになった
- ChatGPTを活用して効率的に台本を書けた
など、小さな成長を感じることができると、情報発信すること自体が楽しくなります。
最初は再生回数といった結果よりも、「投稿を続ける」ことを目標にするのがおすすめです。
たとえ再生数や登録者が伸びなくても、「情報発信している時点で必ず成長している」と考えれば、気持ちが楽になります。
情報発信を続けるコツは、結果ではなく「まずは続けること」を目標にすることです。
最初から数字にフォーカスすると、情報発信すること自体が辛くなります。
まずは情報発信の楽しさを感じることが何より大事です。
これは情報発信を続けてみて、強く思います。
目安として、1ヶ月くらい続けると発信に慣れ、3ヶ月くらいで習慣化されて歯磨きのように当たり前になります。
僕もYouTubeは1ヶ月くらいで発信に慣れてきて、3ヶ月くらいで習慣が強固なものになりました。
情報発信が習慣化できてから、成果を本格的に求めていけばOKです。
ぜひ、結果にとらわれず、「情報発信する」といったプロセスを楽しんでみてください!
⑤情報発信の型を作る
5つ目のポイントは、「情報発信の型を作る」です。
情報発信の型を作ると、効率的に情報発信することができます。
型とは、テンプレート化のことですね。
例えば、僕は効率的に情報発信するために、以下のような型を作っています。
- YouTube台本の大枠をテンプレ化
- サムネイルデザインの大枠のテンプレ化
- Canvaのスライドデザインをテンプレ化
- スタンドエフエムの話す内容の大枠をテンプレ化
このように型を作ることで、毎回いちいち0から考える手間がなくなります。
僕は毎日スタンドエフエムで音声発信したり、YouTubeも月10本投稿できているのは、間違いなく情報発信の型を作っているからです。
これから長期的に情報発信していくなら、是非発信の型を自分なりに作ってみてください。
発信の方はネットに載っていたり解説している人がいたりするので、調べてみるのも良いかなと思います。
型を作るに関しては、慣れてきたらで大丈夫です。
まずは、情報発信することになれることが先です。
⑥悩みを乗り越えた経験をネタにする
最後6つ目のポイントは、「悩みを乗り越えた経験をネタにする」です。
最近気づいたことですが、「悩みを乗り越えた経験をネタにする」と、情報発信が格段に続けやすくなります。
これは僕にとって意外な発見でした。
僕自身、動画の初めの章で紹介したように、以前は情報発信が続かずに悩んでいました。
だからこそ習慣化について学び、それを発信しています。
自分が悩んで苦労した経験があるからこそ、熱量を持って深い発信ができるし、同じ悩みを持つ人に共感することができます。
そして、クライアントができたときも、その人の気持ちがよくわかるので、より深いサポートができるようになります。
逆に、「儲かりそうだから」「需要がありそうだから」という理由で情報発信のテーマを決めてしまった場合。
扱うテーマに熱量も原体験もないため、続けるのが難しくなります。
実際に僕も過去にブログ運営をしていたとき、収益性が高いと言われていた「WordPressの使い方」をテーマにブログを書き始めました。
しかし、お金のためだけに書いていたのでまったく熱が入らず、5記事も書かないうちにやめてしまいました。
この経験から、「悩みを乗り越えた経験」こそが、情報発信を続ける一番の原動力になると気づきました。
僕自身、情報発信の習慣化に何度も挫折してきました。
しかし、その原因となっていた完璧主義を手放し、習慣化のコツを学んだことで、今ではYouTubeを半年間継続できています。
その経験があるからこそ、僕は「習慣化」をテーマに発信しています。
特に情報発信が続かないことが悩みだったので、これからは情報発信の継続を中心に発信していこうと考えています。
自分が過去に悩んできたことだからこそ、深い発信ができるし、ネタが尽きることもありません。
さらに、自分の経験なので、さまざまな角度から情報を発信できるのも大きな強みになるんですね。
これから情報発信を始めるなら、ぜひ「あなたが乗り越えた悩み」をテーマにできないか考えてみてください。
あなたと同じような悩みを持っている人は必ずいます。
その人に向けて、あなたの経験を発信すれば、共感が生まれ、より価値のある情報発信ができるでしょう。
まとめ
今回は「ブログは3ヶ月で挫折したけどYouTubeは半年継続できた理由」について解説しました。
僕は完璧主義が原因で何度も情報発信の継続に挫折してきました。
しかし、完璧主義を手放したり、習慣化の方法を学んだことで、今では情報発信が得意になりました。
そして、僕が情報発信を継続する際に意識した6つのポイントは次です。
- 情報発信の目的を明確にする
- 情報発信のハードルを下げる
- 継続しやすい仕組みを作る
- 結果ではなくプロセスを楽しむ
- 情報発信の型を作る
- 悩みを乗り越えた経験をネタにする
今回の動画を通して、少しでもあなたの情報発信の継続の役に立ったら嬉しいです。
というわけで、今回の動画は以上となります。
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