息抜きでおすすめの方法10選【気分転換でストレス解消】

おすすめの習慣

習慣家のゆうじろうです。

今回のテーマは「息抜きでおすすめの方法」です。

息抜きを日常に取り入れることで、モチベーションを維持できたり、ストレスを溜め込まずに済みます。

僕が発信している習慣化の観点でも、息抜きをしてリフレッシュする方が長期的に継続できるメリットもあります。

 

この記事を読むメリット

  • 息抜きが重要な3つの理由が分かる
  • 息抜きでおすすめの方法10選が分かる

 

今回の記事を読むことで、息抜きが重要な理由と息抜き方法を具体的に知ることが出来ます。

息抜きを積極的に取り入れることで、日常に余白が生まれます。

是非最後までご覧ください

YouTubeでも解説しています!

息抜きとは?

息抜きとは、ストレスや疲れを和らげるために行う短い休憩やリラックスのことです。

日常生活や仕事の中で、気持ちをリフレッシュさせるために重要な時間です。

集中して取り組むことは大事ですが、息抜きを挟まないと体や脳に負荷がかかります。

僕が発信している習慣化といった意味でも、息抜きしないとどこかでガス欠します。

つまり、長期的に物事を続けるには、適度に息抜きを挟んでリフレッシュする必要があると考えています。

息抜きが重要な3つの理由

ここからは、息抜きが重要な3つの理由を解説します。

3つの理由はこちらです。

  • モチベーションを維持できるから
  • ストレスを溜め込まないから
  • 生活にメリハリが生まれるから

 

僕自身もYouTube投稿3ヶ月目ですが、息抜きをしているからこそ、長期的にYouTube投稿を習慣化できています。

それくらい、息抜きは大事なことです。

それでは、1つずつ解説していきます。

①モチベーションを維持できるから

同じことを続けると、どうしても飽きや疲れが出てきます。

僕もYouTube投稿は好きなことですし、とても楽しいです。

しかし、1日中YouTube投稿の作業だけしか出来ないとなると、それはストレスになると感じています。

どれだけ好きなことでも、ずっとしていると思考が煮詰まってきます。

しかし、息抜きを通して適度な気分転換を挟むことで、リフレッシュして新たな気持ちで取り組むことができます。

 

僕もYouTube投稿の台本作りで煮詰まってきた時は、家の近くを散歩したり、月1ペースでお風呂に入りに行ったりしています。

こうやって息抜きを日常に積極的に取り入れることで、YouTube投稿も無理なく2ヶ月間継続できています。

 

実際に研究でも、定期的な短い休憩は集中力を維持し、モチベーションを向上させることが示されています。

たとえば、ポモドーロ・テクニックでは、25分の集中作業の後に5分の休憩を取ることが推奨されています。

この方法は、集中力を高め、仕事の効率を上げる効果があります。

つまり、息抜きはモチベーション維持に繋がるのです。

②ストレスを溜め込まないから

息抜きを挟むことで、ストレスを溜め込まずに済みます。

理由は、頭の中を整理し、ストレスの元から一時的に距離を置くことができるからです。

 

僕が発信している習慣化でも、習慣化初期は慣れないことなので、ストレスを感じやすいです。

しかし、息抜きをすることで、精神的な負担を軽減して心の健康を保つことができます。

僕自身も台本の文章が上手く思い浮かばない時があります。

そのまま続けるとストレスが溜まると感じる場合は、別のことをして上手く息抜きして回避しています。

それによって、また台本作りに再度リフレッシュして取り掛かることができています。

あなたがもし何か取り組んでいることがあるとしたら、是非積極的に息抜きを取り入れて頂きたいと考えています。

③生活にメリハリが生まれるから

息抜きをすることで、生活にメリハリが生まれます。

大きな理由としては、息抜きの時間を挟むことで、物理的に作業と休憩の時間を明確に区切ることができるからです。

そして、物理的に時間を区切ることで、自然とリフレッシュにもなります。

 

実際に先ほど説明した「ポモドーロ・テクニック」では、5分間だけ集中して作業し、その後5分間休憩を取るサイクルを繰り返します。

ポモドーロ・テクニックは物理的に作業と時間を区切ることで、メリハリを生み出します。

実際に集中力を高められると、ネットでも沢山紹介されています。

生活にメリハリを持たせたい人は、是非息抜きを取り入れていきましょう。

 

この章をまとめると、息抜きが重要な3つの理由はこちらです。

  1. モチベーションを維持できるから
  2. ストレスを溜め込まないから
  3. 生活にメリハリが生まれるから

 

息抜きも「重要なタスク」と捉えて、息抜きする時間も1日に組み込むとおすすめですね。

息抜きでおすすめの方法10選

最後に、「息抜きでおすすめの方法10選」を紹介します。

息抜き方法は無数にありますが、今回は僕が試してみて効果が高いと感じた方法を10個に絞っています。

息抜きでおすすめの方法10選はこちらです。

  1. 運動する
  2. 散歩する
  3. サウナ・温泉に行く
  4. 瞑想する
  5. 断捨離
  6. 仮眠する
  7. 友達や家族と会話する
  8. 料理する
  9. 読書
  10. 家庭菜園

 

選んだポイントは、「デジタルデバイスから離れることができるか」です。

現代のネット社会は、常に誰かと繋がっていて、とても情報量が多い時代です。

スマホやテレビといったデジタルデバイスは息抜きになるどころか、むしろ逆効果です。

スマホのSNSを長時間視聴する人は、他人との比較でメンタルが落ち込むデメリットがあると研究でも分かっています。

なので、デジタルデバイスから離れることができる息抜き方法がおすすめです。

息抜き方法はとても大事で、スマホを使うような間違った息抜きをしてしまうと、全くリフレッシュできません。

是非今回紹介する息抜きでおすすめの方法10選を参考にしてみて下さい。

それでは1つずつ解説していきます。

①運動する

息抜き方法の1つ目は、「運動する」です。

運動は息抜き方法で一番おすすめです。

運動を定期的に行うことで、ストレス軽減の効果があります。

運動は、ストレスホルモン(コルチゾール)を減少させる効果があり、身体を動かすことで、リラックスした状態を促進します。

さらに、脳内でエンドルフィンという「幸福ホルモン」が分泌されます。

これにより、気分が高まり、ポジティブな感情を感じやすくなります。

運動をすることで血流が良くなると脳の働きが活性化されるため、運動後30分~3時間は集中状態に入りやすいと言われています。

息抜きだけでなく、集中力を高める意味でも運動は効果があります。

 

おすすめの運動はこちらです。

  • ランニング
  • ウォーキング
  • ヨガ
  • ストレッチ

 

どれも気軽に今日から取り入れることができる運動です。

まずは軽めの運動から、是非取り入れてみてください。

②散歩する

息抜き方法の1つ目は、「散歩する」です。

散歩を通して身体を動かすことで、ストレスホルモン(コルチゾール)のレベルを下げる効果があります。

自然の中を歩くと、心がリフレッシュされ、ポジティブな感情が生まれやすくなります。

散歩中は、頭がスッキリして新しいアイデアが浮かびやすくなることがあります。

移動中の変化した環境が、思考を刺激するんですね。

 

僕自身も、散歩している時にYouTubeのネタやアイデアを思いつく場面が沢山あります。

このテーマも、ふとしてタイミングから思いつきました。

散歩は運動にもなるし、気分転換によってアイデアが生まれるメリットもあります。

僕のおすすめは、スマホをオフにして散歩することです。

これだとデジタルデトックスにもなるので、息抜きにおすすめです。

③サウナ・温泉に行く

息抜き方法の3つ目は、「サウナ・温泉に行く」です。

サウナや温泉は、温かい環境で体をリラックスさせることができます。

温熱効果により、筋肉の緊張がほぐれ、ストレスを軽減する効果があります。

そして、一番のメリットは、デジタルデバイスから強制的に離れることができる点です。

サウナや温泉にスマホを持って行くことはできません。

なので、強制的に息抜きすることが出来ます。

デジタルデバイスから離れ、自分と向き合う静かな時間を持つことができます。

今の時代はすぐにネットにアクセスできるので、強制的に断ち切れるのは大きいですね。

 

僕自身もサウナや温泉に入りながら、これからどういう風にYouTube投稿していこうか、最近はじっくり考えることが出来ています。

温熱が血行を促進し、全身の血流が良くなることで、酸素や栄養素が効率よく届けられ、疲労回復も期待できます。

1回1000円ほどで、銭湯であれば500円ほどで楽しめます。

お金がそこまでかからない息抜き方法として、とても良いなと考えています。

④瞑想する

息抜き方法の4つ目は、「瞑想する」です。

瞑想はアメリカの有名企業の経営者の方も取り入れていて、最近注目を浴びています。

心を落ち着けて、ストレスを軽減する効果があります。

深い呼吸や集中を通じて、体の緊張が和らぎ、リラックスした状態を促進します。

瞑想は、今この瞬間に意識を向けるマインドフルネスを養います。

これにより、過去のことや未来の不安から解放され、心の平穏を得ることができます。

 

僕自身もYouTubeを伸ばしたいと焦る瞬間があります。

しかし、瞑想を通して不安を軽減し、今やることに集中できるようになりました。

瞑想の効果を実感できたので、今では寝る前に瞑想することを習慣化しています。

瞑想はいつでもどこでも簡単に取り入れることが出来ます。

やり方も、ネットやYouTubeに沢山あります。

是非瞑想を息抜きとして取り入れてみてください。

⑤断捨離

息抜き方法の5つ目は、「断捨離」です。

断捨離とは、不要なものを整理・処分することで、生活空間や心をスッキリさせる方法や考え方のことです。

この言葉は「断つ」「捨てる」「離れる」の3つの行動を組み合わせたもので、物を減らすことで心の余裕や生活の質を向上できます。

断捨離によって不要な物を整理・処分することで、物理的なスペースが広がり、心がスッキリします。

 

僕自身も定期的に断捨離をしていて、少ないもので生活しています。

やっぱり物がないと部屋が広く感じますし、心地よさを感じることが出来ています。

今ストレスが少ない状態で入れているのは、間違いなく断捨離したからです。

断捨離は息抜きにもなりますし、不要な物を減らすことが出来ます。

まさに一石二鳥です。

 

今の時代はメルカリやジモティやリサイクルショップで、断捨離しやすいです。

是非息抜きに断捨離してみてください。

⑥仮眠する

息抜き方法の6つ目は、「仮眠する」です。

仮眠には疲労回復の効果があります。

短時間の仮眠を取ることで、体や脳の疲れをリセットし、エネルギーを回復させることができます。

これにより、午後の仕事や活動に対する集中力が向上します。

 

実際にパワーナップ(Power Nap=積極的仮眠)が注目を集めています。

パワーナップとは、社会心理学者ジェームス・マース氏が提唱した昼間の短時間仮眠です。

要するに“昼寝”のことですが、仕事のパフォーマンス向上に直結する習慣として挙げられています。

Google、Apple、Microsoft、NIKEなどの世界的企業では、オフィスに仮眠スペースを設けたり、睡眠装置を置くなどして積極的に推奨しています。

パワーナップの科学的効果を実証したのは、NASA(アメリカ航空宇宙局)です。

1995年頃からNASA Napsという睡眠研究を行っており、その実証実験では昼に26分間の仮眠で、認知能力が34%、注意力は54%も向上しました。

それくらい仮眠には効果があるのです。

 

僕も平日も土日も昼ごはん後に少し仮眠するようにしています。

仮眠することでリフレッシュになり、午後も作業に取り組むことが出来ています。

仮眠はすぐに取れることができる息抜き方法なので、是非試してみてください。

⑦友達や家族と会話する

息抜き方法の7つ目は、「友達や家族と会話する」です。

友達や家族と会話することで、日常のストレスや悩みを共有し、気持ちが軽くなります。

話すことで心の負担が減り、ストレスが和らぎます。

楽しい会話や笑いは、ポジティブな感情を生み出します。

友達や家族との楽しいひとときは、気分をリフレッシュさせる効果があります。

 

僕も友達とカフェで近況を話すことで、とてもリフレッシュできます。

僕の場合は自宅で作業することが多いので、外に出て環境を変えることで、良い息抜きになっています。

あとは、誰かと話すことで、良いアイデアが浮かんだりするメリットもあります。

友達や家族と会話することは、場所を変えたり時間を強制的に区切ることができるので、とても良い息抜きですね。

⑧料理する

息抜き方法の8つ目は、「料理する」です。

料理は材料の準備や調理の手順に集中する必要があります。

この集中が、日常のストレスや心配事を一時的に忘れさせる効果があります。

料理といった創作を通して、気持ちを落ち着かせるメリットがあると感じています。

料理が完成すると、視覚的な成果を得ることができるので、達成感を感じやすいです。

達成感を感じることで、自己肯定感を高め、メンタル的にも良い効果をもたらします。

 

僕は料理が趣味ですが、料理をしているときは料理に集中しているので、余計なことを考えなくて済みます。

あと、料理もそこまでお金がかからない息抜き方法なので、とてもおすすめです。

過去に、自炊を習慣化する7つのコツ【自炊歴3年が解説】で料理をするメリットや習慣化するコツについて詳しく解説しています。

⑨読書

息抜き方法の9つ目は、「読書」です。

読書を通して物語の世界に没入することで、日常のストレスや悩みを一時的に忘れることができます。

フィクションやノンフィクションに関わらず、新しい世界に入り込むことで心がリフレッシュされます。

 

イギリスのサセックス大学の研究によると、音楽鑑賞やコーヒーブレイクなどよりも、「たった6分間の読書」のほうがストレス解消効果が高かったのだそうです。

本に没頭することで、良い意味でストレスや心配事から逃避できるからだと、研究者は分析しています。

どんな本でも自分が興味ある本を読むことで、純粋な楽しみを得ることができます。

結果、リフレッシュすることが出来ます。

 

そして、紙の本が断然おすすめです。

最近だとスマホで読書できるようになりましたが、スマホを使うとSNSを見たりLINEしたりと余計なことをする可能性が高まります。

スマホを使うことは息抜きとして良くないので、紙の本で読むと良いでしょう。

是非気になる本を買ってみて、息抜きがてらに読書してみてください。

⑩家庭菜園

息抜き方法の10個目は、「家庭菜園」です。

家庭菜園で土に触れ、植物を育てることで心を落ち着かせる効果があります。

そして、自然とのふれあいによってストレス軽減とリフレッシュに繋がります。

 

僕も今年の春から夏にかけて、ベランダを使ってトマトとピーマンを育てました。

土に触れることで自然と調和してリラックス効果を感じたり、デジタルデバイスから強制的に離れることが出来ました。

やっぱり人は土に触れると、リラックスできたり息抜きになるんだと実体験をもとに感じました。

ホームセンターに行けば苗から購入できますし、YouTubeで家庭菜園のやり方は学ぶことが出来ます。

育てることが出来たら、収穫して食卓に出すこともできます。

是非試してみてください。

 

この章をまとめると、息抜きでおすすめの方法10選はこちらです。

  1. 運動する
  2. 散歩する
  3. サウナ・温泉に行く
  4. 瞑想する
  5. 断捨離
  6. 仮眠する
  7. 友達や家族と会話する
  8. 料理する
  9. 読書
  10. 家庭菜園

 

どれか1つでも良いので、是非日常に息抜きの時間を取り入れていきましょう。

まとめ

まとめに入ります。

今回は、「息抜きでおすすめの方法」についてお話しいたしました。

息抜きでおすすめの方法10選のどれか1つでも良いので、日常に取り入れて、リフレッシュしながら活動していきましょう。

本日は以上です。