「どのような発信をしたら、コーチとして選んでもらえるのか？」
「逆にどんな発信はしない方がいいのか？」
「クライアントはどのような発信に信頼と親近感を寄せるのか？」
コーチとして理想のクライアントと出会うために発信されている方は、一度は考えたことがあるかなと。
こんにちは！
アウトプットコーチのゆうじろうです。
普段はフリーのコーチとして活動しています。
「生き方を仕事に」をテーマに発信していて、主に「自分の名前で仕事を作りたい」という方を、対話でサポートしています。
今回は「失敗談を発信した方が相談やお問い合わせに繋がる」というテーマでお話ししたいと思います。
この記事は
- 対話を活かした仕事をしたい人(コーチ、カウンセラー、コンサル など)
- 発信を活かして自分の名前で仕事を作りたい人
- 自分という人間を売っていきたい人
そんな方に読んでいただきたいです。
特にコーチとして、理想のクライアントと出会うために発信活動をされている方に見て頂きたいです。
今回のブログを読むことで、コーチとして選ばれるためにはどんな発信をしていけば良いのか？が分かるようになります。
僕の過去のクライアント経験や実際に発信活動を続けてみて感じた実体験も交えながら話していきますね！
ぜひ最後までお付き合いいただけると嬉しいです！
なんで失敗談を発信したほうが良いのか？
早速結論からお伝えしますね。
それは、人間味ある人間らしい発信の方が相談されやすいし、お問い合わせに繋がると考えているから！
最終的な発信する目的、クライアントが対話サービスを契約する時の気持ち、から逆算すると良いかなと。
この機会に是非想像してみてください。
あなたは、今深い悩みを抱えていて、どうしても解決したい。
しかし、周りに相談できる人はいない。
そんな状況なので、これからコーチとの対話を通して、悩みを解決したい。
このような場合、どちらの発信をしているコーチに、相談やお問い合わせがしたくなりますか？
- キラキラな部分を切り取って発信をしている
- 失敗談といった泥臭い部分を発信している
②と答える人が、ほとんどかなと！
というのも、対話サービスは文字通り、対話を通して現状の悩みを解決して理想に向かって進んでいくもの。
だから、「この人と話したい！」といった感情を持ってもらう必要があって。
そうなると、「キラキラした発信をしている人に相談ってできますか？」って話です。
良いことしか発信していない人に対して、人間は心理的な深い悩みやモヤモヤを話したいと思わないはず。
キラキラした発信だけしていると、どうしても人間味に欠けて、「本当に実在するの？」といった気持ちになります。
大袈裟にいうと、アニメの架空のキャラクターのように、遠い存在に感じてしまう。
距離が遠く感じる人に、そんな深い悩みを話したいと思わないですよね？
リアルの人間関係でも、会社の人には相談しにくいけど、普段から仲が良い人には悩みを打ち明けやすかったりするじゃないですか。
つまり、キラキラで良いことだけを切り取って発信しても、そこから1対1の対話サービスに申し込むといった状態は作りにくいかなと！
それよりも、②の失敗談といった泥臭い部分を発信しているコーチの方が、相談やお問い合わせしやすくないですか？
過去の失敗談を発信している人の方が、「過去はこんな失敗があったけど、今は乗り越えたんだな」とリアルを感じますし。
本当に画面の向こうだけの存在でなく、実在するんだって。
葛藤、試行錯誤、失敗談を発信することで、人間味が出てきて、生身の人間感が出ませんか？
過去の経験を発信して共感してもらえたら、「この人なら話を聞いてくれる！」と親近感や信頼が増しやすい。
1対1で対話したいとクライアントに思ってもらうには、やっぱり距離の近さといった親近感が大事だと考えていて。
だから、コーチのような対話を1対1で提供していく人は、沢山失敗談を発信していった方が良いなと！
過去のクライアント経験にヒントがあった
「コーチといった個人で対話サービスを売っていく人は、過去の失敗談をどんどん発信した方が良いですよ！」
このようにお伝えするのは、過去のクライアント経験があるから。
過去のクライアント経験の中に、ヒントが沢山隠れているなって！
去年の今頃から、コーチングを受け始めたんですね。
過去の僕はやりたい仕事がなく、現状にモヤモヤを抱えていて。
何か行動したいけど、何からやればいいの？
そもそも自分ってどんな価値観を持っていて、どんな風にこれから人生を生きたいんだっけ？
そんな迷いとモヤモヤを毎日抱えて過ごしていたんですね。
自分の中で芯がなくて、当時は辛かったな。
笑顔も減っていたし、絶望だって感じた。
なんでこんなに辛いんやって、上手くいっている人を見て嫉妬もした。
そんな現状を変えたくて、藁にもすがる想いでコーチングを受けることにしました。
このままずっと日々が過ぎていくだけの人生は死んでも嫌だった。
当時は必死だったんですよ。
当時のコーチとの初めての接点は、YouTubeでした。
YouTubeで知ってから、何回か動画を見るうちに、「この人のやっているサービスを受けたいな」と、段々信頼が僕の中で溜まっていきました。
「なんでこんなに信頼が短期間で溜まっていったのか？」
改めて考えてみました。
確かに1動画ごとに価値が提供されていたし、とてもわかりやすい内容でした。
ただそれ以上に、「失敗談を包みくさず発信している」ことが、僕の中で信頼へと繋がったんですね。
「過去にこのような悩みや失敗があって、今は乗り越えた。」
このように失敗談を話している姿に、「この人なら信頼したサービスを提供してくれる」と感じたんです。
それも一度でなく、何度も話されていました。
失敗談によって距離の近さを感じ、「この人も良い意味で普通の人なんだ」と距離が近くなった。
親近感が湧くし、何より失敗をバネに前に進んでいる姿に凄さを感じますよね。
これまでの僕は失敗談は発信で出さない方がいいと思っていた。
けど、逆に失敗をどんどん出した方が信頼に繋がるんだなって、自分がクライアントになってみた感じたんです！
人間味のある発信を心がけたい
過去のクライアント経験を踏まえて、失敗談などの人間味のある発信を心がけたいなと！
キラキラとした発信でなく、泥臭い人間らしい発信を。
インスタ映えでなく、リアルがしっかり伝わる発信を。
僕も積極的に失敗談を出していて、少しずつではありますが反応をもらえたり、実際に感謝されたり。
結果も徐々に出てきています！
具体的には、次の点を意識して発信に盛り込むようにしています。
- どんな失敗をしたのか？
- どんなことを悩んできたのか？
- そこからどうやって乗り越えたのか？
失敗談を発信するだけでも素晴らしいですが、その時の葛藤やどうやって乗り越えたのか？
この辺りも事細かに発信することで、受け手も想像しやすいなと！
僕の場合だったら、過去にブログを3ヶ月で2回挫折した経験があります。
なので、発信に挫折した時の心情、そこからどうやって乗り越えたのか？を何度も発信することを意識していますね。
1回だけだと思ったように伝わらないので、何度も話すことがおすすめ。
ぜひ上記の点を踏まえて、人間味のある発信を心がけてみてくださいな！
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月毎に振り返りをして、それをもとに次の月の目標を立てる。
そうすることで、より質の高い日々を過ごすことができますよ！
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