得意なことで継続!これでアウトプットを習慣にできます。【誰でも出来る】

自己理解

習慣家のゆうじろうです。

今回のテーマは、「アウトプットを習慣にするなら、得意なことを活かそう」です。

先に結論から言うと、「アウトプットを習慣にしたいなら、得意なことを活かそう」です。

得意なことは自然とやってしまうことなので、頑張らなくて出来ることです。

そして、苦手なことをするよりも楽しいし、継続できるから成果も出やすいです。

この記事を最後まで見ることで、アウトプットを習慣にする方法を理解できます。

是非最後までご覧ください

YouTubeでも解説しています!

アウトプットとは?

まずは「アウトプット」の定義から説明します。

アウトプットとは、脳の中に入ってきた情報を脳の中で処理して、外に「出力」することです。

逆にインプットとは、脳の中に情報を入れる、つまり「入力」することです。

 

勉強で例えると、

  • アウトプット→問題を解く、テストを受ける、誰かに教える=つまり、「話す」「書く」
  • インプット→教科書を読む、講義を受ける

になります。

 

アウトプットは知識を外に出す、インプットは知識を入れると理解しておけばOKです。

アウトプットの重要性とは?

アウトプットの定義が理解できたところで、この章では、「アウトプットの重要性」について解説します。

「アウトプットしよう」とネットや本でよく書かれていますが、なんでアウトプットが重要なんでしょうか?

結論から言うと、アウトプットしないと脳に入れた知識が定着しないし、現実世界が変わらないからです。

 

この記事を読んでいる方は、習慣に関心があり、どんどん人生を良くしたいと考えている素晴らしい方です。

これから行動を習慣にして結果を出していきたいと思っているはずです。

であれば、アウトプットを重視しましょう。

先ほどもお伝えしましたが、アウトプットは出力でしたね。

つまり、インプットしたことを外に出していくことが大事なんです。

 

ここで1つ質問です。

どちらの人の方が知識が定着して成長するでしょうか?

  • Aさん→月3冊読書して3冊アウトプットする人
  • Bさん→月10冊読んで1冊もアウトプットしない人

 

Aさんの方が読書数は少ないですが、しっかりインプットしたことをアウトプットしています。

インプットだけしても、知識は増えますが、現実世界は何も変わりません。

つまり、アウトプットして初めて現実が変わっていくのです。

 

ちなみに、アウトプットとインプットの黄金比は、7:3です。

周りを見ていると、ほとんどの人がインプット過多なので、インプットの2倍近くをアウトプットに費やすことが大事です。

 

僕の場合は、普段は以下のようなアウトプットをしています。

・毎日Xで5ポスト

・YouTubeを週4本ペースで投稿

・友達に学びを共有

本で学んだ内容をインプットだけに留めず、しっかりアウトプットすることを意識しています。

やっぱりXやYouTubeにこうやって学びをアウトプットすることで、より理解度が高まる実感があります。

インプットしただけで理解した気にどうしてもなりますが、実際問題アウトプットしないと知識は定着していません。

試しに、最近読んだ本を3分程度でまとめて話してみてください。

なかなか内容が出てこないんじゃないでしょうか?

 

アウトプットしないと、人はどんどん忘れていってしまいます。

人は聞いたことは翌日に7割忘れると言われています。

是非この記事を見終わった瞬間から、アウトプット量を増やしていきましょう。

アウトプットして、初めて現実世界が変わります。

以上が、アウトプットの重要性でした。

アウトプットを習慣にする方法

これまでの章で、アウトプットの定義と重要性を解説しました。

ここからは、「アウトプットを習慣にする方法」について解説していきます。

結論から言うと、アウトプットを習慣にしたいなら「得意なことを活かす」と良いです。

得意なことは、「成果を出すために使える無意識な思考・感情・行動パターン」です。

簡単に言うと「ついやってしまう癖」のことですね。

得意なことを活かすことで、苦手なことよりも労力をかけずに楽しくアウトプットできるからです。

得意なことは人よりも簡単にできることだし、楽しいことだから続きやすいんですよね。

アウトプット方法としては、例えば以下のようなものがあります。

 

□話す・教える

  • YouTube
  • TikTok
  • 音声配信
  • 勉強会

 

□書く

  • X
  • ブログ
  • インスタ
  • note
  • 勉強会

 

アウトプット方法はこれ以外にも沢山あります。

僕の場合は「学んだことを話す」ことが得意なので、

まずはstand.fmといった音声アプリを使って、学んだことを音声配信でアウトプットすることを始めました。

そして、視覚的にも情報を届けたいと思ったので、今では同じ得意なことを使ってYouTubeで発信しています。

得意なことを使っているので、YouTubeは2ヶ月間楽しく継続できています。

やっぱり得意なことを使ってアウトプットすると、習慣化しやすいなと実感しています。

 

ここで注意する点として、「苦手なことを無理して続けようとすること」です。

よくあるパターンでいくと、SNSで発信することが怖いし苦手なのに、

「今の時代はSNS必須だから」と、苦手なことを義務感で続けることです。

得意なことでないし、義務感でやっているから辛いし、辛いと続きませんよね。

人は義務感や頭で理解しても、続きません。

もちろん続かないので、結果も出ません。

僕の場合だったら、過去にインスタを続けようとしましたが、続きませんでした。

理由は、単純に写真や撮影に興味がないし、得意じゃないからですね。

やっていてワクワクもしません。

なので、インスタは楽しくないので、やらないようにしています。

なので、得意なことが使えるYouTubeとXを使って情報発信しています。

YouTubeとXの方がやっていて楽しいし、得意だと実感しています。

 

このように、アウトプット方法はただの手段でしかありません。

「動画の時代だからYouTubeをやらないと」と、無理に流行りに合わせる必要はありません。

アウトプット方法に優劣はないです。

自分の得意を活かせる方法を使う方が長期的に継続しやすいですし、長期的に続けることで結果も出ます。

だから、自分が得意で楽しい手段を選ぶことがベストです。

人それぞれ得意なことは違ってくるので、みんな違って当たり前です。

そして、「そもそも得意なことってどうやって見つけるの?」と思う方がいるかも知れません。

得意なことを見つけたい方は、1つ前の習慣化の秘訣!得意なことを見つける4つの方法の動画を是非参考にしてください。

得意なことを見つけて、是非これからアウトプットを習慣にしていきましょう。

以上が、アウトプットを習慣にする方法でした。

まとめ

まとめに入ります。

今回は、「アウトプットを習慣にするなら、得意なことを活かそう」のテーマでお話いたしました!

是非得意なことを活かして、アウトプットしていきましょう。

本日は以上です。

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ABOUT US

ゆうじろうアウトプットコーチ
1997年生まれ、大阪出身の27歳。 過去に完璧主義といった思考のクセが原因で、何度も情報発信の継続に挫折してきました。 そこから思考のクセと向き合ったり実践したり、習慣化について学びました。 その結果、思考のクセが改善され、長期的にアウトプット習慣を作れるようになりました。 この経験から、僕と同じように完璧主義や白黒思考で悩んでいる人に向けて情報発信しています。 自炊と読書が趣味です。