習慣家のゆうじろうです。
今回のテーマは、「長く続ける1番のポイントは「手軽さ」にある」です。
先に結論から言うと、
長く続ける1番のポイントは「手軽さ」にあります。
手軽さを取り入れる方法として、「20秒ルール」がおすすめです。
習慣化したい行動の手間をどんどん省いていってシンプルにすることで、
手間がなくなり、習慣化しやすくなります。
「20秒ルール」は誰でも取り入れることができますし、後で具体的な事例も解説します。
是非最後までご覧ください。
YouTubeでも解説しています!
長く続ける1番のポイントは「手軽さ」
結論から言うと、長く続けるための1番のポイントは「手軽さ」にあります。
考えてみて欲しいのですが、手軽な行動と手間がかかる行動だったら、どちらが継続しやすいと思いますか?
間違いなく「手軽な行動」の方が長く続けることができます。
なんでかと言いますし、手軽な方が手間がかからないので、行動するまでのアクセスが早いからです。
例えば、AとBの行動の選択肢があるとします。
A
台本を作成し、カメラをセットして動画を収録し、収録した動画をきっちり編集して、最後にYouTubeにアップする。
B
台本を作成し、iPhoneで収録して、そのままYouTubeにアップする
AとBだと、どちらが続きやすいでしょうか??
Bの方が行動の工程が少なくシンプルなので、無理なく続きやすいです。
習慣化において大事な知識として、複雑なものは挫折しやすく、シンプルなものは続きやすいです。
なので、長期的に習慣化したいなら無理のない範囲で行動の手間を省いていく必要があるのです。
長期的に習慣化するなら「20秒ルール」がおすすめ
先ほどの章で、手軽さが長期的な習慣化に良いとお話ししました。
では、どのように手軽さを取り入れたら良いのか?
そこで使うのが、「20秒ルール」です。
聴いたことない人も多いと思いますが、とても簡単なものです。
「20秒ルール」とは、ハーバード大学でポジティブ心理学講座を担当しているショーン・エイカーさんが「幸福優位7つの法則」の1つとして挙げているものです。
簡単に説明すると、習慣化したい行動の手間を20秒ずつ減らせないか?と考えながら手間を省いていくことです。
習慣化したい行動の手間をできるだけ省くことで、「気づいたらやっていた」というくらいに手間を減らしたやり方ができないか?
と考えてみます。
そして、20秒減らすことができたら、さらにもう20秒減らせないかトライしましょう。
減らすことにムキになって完璧を求めるのは違いますが、極限まで減らしていくことがポイントです。
例えば、ヨガを習慣化したいとします。
であれば、ヨガマットをしまわずに部屋に敷いたままにします。
ヨガマットを敷いたままにすることで、ヨガマットを敷く手間を省くことができます。
家に帰ったら1秒でヨガをすることができますね。
例え20秒短縮できなくても、1秒でも短縮できることに意味があるのです。
僕の場合だと、今YouTubeでの投稿を2ヶ月間習慣化しています。
なんで続けれているかと言いますと、
動画を編集する手間を省いているからです。
以前は収録した音声をそのままアップしていました。
動画編集がない分、手軽に習慣化できています。
最近だとGoogleスライドを使って動画を収録し始めましたが、動画編集はimoveで無駄な沈黙をカットするだけの作業にしています。
面倒な工程を省いたり減少できたからこそ、手軽に楽しく習慣化できています。
さらに今後は台本で見出しと結論だけ考え、あとはアドリブで話せるようにします。
そうすることで、細かく台本を作る手間を省くことができ、より習慣化しやすくなります。
こんな感じで、是非あなたが今習慣化したいと考えている行動の手間を減らすことはできないのか?
一度立ち止まって考えてみてください。
大事なのでもう一度言います。
「習慣化において大事な知識として、複雑なものは挫折しやすく、シンプルなものは続きやすい」です。
是非習慣化に手軽さを取り入れてみましょう。
まとめ
まとめに入ります。
今回は、長く続ける1番のポイントは「手軽さ」にある、についてお話いたしました!
最後にポイントをおさらいしましょう。
- 長く続けるための1番のポイントは「手軽さ」にあります。
- 習慣化において、複雑なものは挫折しやすく、シンプルなものは続きやすい。
- 手軽さを取り入れるなら、「20秒ルール」がおすすめ。無駄な工程を20秒ずつ省けないか考えてみましょう。
というわけで、今回は以上となります。