時間を味方に!無駄を断ち切って習慣化しよう

習慣化の方法

習慣家のゆうじろうです。

今回のテーマは、「習慣化するなら無駄な時間を削ろう」です。

先に結論から言うと、習慣化したいなら無駄な時間を削りましょう。

無駄を省いて時間を確保することで、習慣化したい行動のための時間を確保しやすくなるからです。

僕のこれまでの経験や周りを見ていると、忙しくて疲れて習慣化に挫折するパターンをたくさん見てきました。

確かに忙しいと疲れるし、疲れていると「やろう!」と思いにくいですよね。

人間は疲れていると、楽な方にどうしても流れていってしまいます。

なので、まずは無駄な時間を削って時間を確保することが、習慣化でとても大事と考えています。

 

この記事を読むことで、以下のことを理解できます。

  • 無駄な時間とは
  • 無駄な時間の見つけ方
  • 時間削減の具体的な2つの方法
  • 時間を確保したらやりたい3つのこと

 

時間を作ることで習慣化しやすくなるので、是非最後までご覧ください

YouTubeでも解説しています!

無駄な時間とは?

まずは無駄な時間について解説します。

僕は無駄な時間を以下のように定義しています。

「自分にとってワクワクしない、目的と逸れた時間」

 

例えば、以下のようなことが無駄な時間として挙げられます。

  • SNSの過剰利用
  • テレビ視聴
  • ダラダラとネットサーフィンする
  • ダラダラゲームする
  • 楽しくない遊びや飲み会
  • 過度な通勤時間(1h以上)

 

人生は有限なので、無駄な時間を削らないと、自分がやりたいことや楽しいことに時間を使うことが出来なくなります。

習慣化するなら無駄な時間を削ろう

結論から言うと、無駄を省いて時間を確保することで、習慣化したい行動のための時間を確保しやすくなるからです。

僕のこれまでの経験や周りを見ていると、忙しくて疲れて習慣化に挫折するパターンをたくさん見てきました。

確かに、忙しいと疲れるし、疲れていると「やろう!」と思いにくいですよね。

人間は疲れていると、楽な方にどうしても流れていってしまいます。

なので、まずは無駄な時間を削って時間を確保することが、習慣化において大事と考えています。

これは僕が好きな哲学である「ミニマリズム」を応用しています。

ミニマリズムとは、物質的なものや情報、活動を最小限に抑えることで、よりシンプルで充実した生活を追求するライフスタイルや哲学のことです。

 

つまり、大事なことのために自分にとって大切でない無駄なことを削る生き方です。

無駄なことを削らないと、大事なことは見えてきません。

ここで大事なことは、習慣化したいことですね。

なので、何か習慣化していきたいなら、まずは無駄な時間を削りましょう。

時間があるとそれだけ余裕も出ますし、考える時間を作れます。

無駄な時間の見つけ方

ここからは、「無駄な時間の見つけ方」について解説します。

結論から言うと、「1日のタイムスケジュールを客観視する」ことです。

具体的には、1日の時間を30~1時間単位でタイムスケジュールを書いてみましょう。

「無駄な時間を削ろう」と先ほど言いましたが、把握しないことには対策を打てないですよね?

なので、このタイミングでまずは1日のタイムスケジュールを書いて、客観的に時間の使い方を把握していきましょう。

 

それでは、平日1日のタイムスケジュールを書いてみましょう!

僕の場合は、このようなタイムスケジュールになりました。

◎平日

8:00 起床

8:00~9:00 身支度、アファメーション、通勤

9:00~18:00 仕事

18:00~19:00 帰宅、夜ご飯

19:00~22:30 YouTube見る、YouTube投稿の作業、読書

22:30~23:30 お風呂、ヨガ

23:30 就寝

 

1日のタイムスケジュールを書くことが出来ましたでしょうか?

 

次に客観的にみて無駄だと思う時間・有効活用できる時間をリストアップしてみましょう。

僕の場合は、平日はゆっくりめに起きていると気づいたので、朝30分の時間が有効活用できますね。

7:30に起きれば8時間睡眠もしっかり確保できます。

朝に30分時間が作れたら、YouTubeの台本作成や読書といった良い習慣に、より時間を使うことができます。

 

無駄な時間・有効活用できる時間をリストアップできたら、次に1つずつ削減していけないか対策を考えてみてください。

僕の場合だったら、朝30分を有効活用するために、今より早く起きる必要があります。

早く起きるために、お風呂に入ってから寝る前にスマホを見ないようにします。

そのために、布団から遠い位置にスマホを置くことにしました。

このように、無駄な時間を把握できたら、それを削減するための具体的な対策を合わせて考えてみてください。

この手順を踏むことで、どんどん良い時間の使い方ができます。

時間削減の具体的な2つの方法

時間削減の具体的な2つの方法は主に以下の2つです。

  1. 時間を奪うものを捨てたり解約する
  2. 行きたくない誘いを断る

 

この2つがすぐに出来て且つ効果が高いです。

是非取り入れて、無駄な時間を削減していきましょう。

①時間を奪うものを捨てたり解約する

まずは時間を奪うものを捨てたり解約しましょう。

具体的には、以下のようなものですね。

  • テレビ
  • サブスク( Netflix、Amazon prime .etc)
  • ゲーム
  • 必要以上の服

 

特にテレビやサブスク系は、見るだけでどんどん時間が奪われていきます。

テレビやドラマやアニメは、続きが気になるようにストーリー設計されているので、時間が奪われる仕組みとなっています。

 

僕の場合は、こちらです。

  • テレビなし
  • ドラマ、映画、アニメは一切見ない
  • ゲームは持っていない(スマホゲームも)
  • 服は最小限

 

このように無駄なものを省いているので、働きながらもYouTube投稿する時間を捻出できています。

是非無駄なものは、どんどん省いていきましょう。

(※人それぞれ無駄なものは違ってくるので、テレビが好きならあっても良いと思います。)

②行きたくない誘いを断る

行きたくない誘いは時間やお金の無駄なので、断る方が絶対良いです。

僕は最近会社飲み会や誘いを5回連続断っています。

そして、忘年会も欠席します。

いや最高ですね。

 

例えば、会社の飲み会だと、3時間くらい潰れますよね。

僕の場合、3時間あればYouTube台本が作れますし、本1冊読むことが出来ます。

あと、行きたくないけど周りと合わせるために行く遊びも無駄ですね。

遊びの場合は移動や準備も合わせて、1日余裕で潰れます。

1日あれば、YouTube1本投稿できますし、本を何冊も読むことが出来ます。

自分がワクワクする、会うと楽しいと思える誘い以外は全部断りましょう。

あなたの時間は有限です。

時間を確保したらやりたい3つのこと

最後に、無駄な時間を削減して時間を確保してからやりたいこと3つを紹介します。

3つはこちら。

  1. 習慣化する目的を明確にする
  2. やる時間を決める
  3. まずは小さく始めてみる

 

この3つのことを実践すると、より習慣化しやすくなります。

まずは1つからで良いので、是非取り入れてみてください。

①習慣化する目的を明確にする

習慣化したい行動が決まったら、最初に「なぜ習慣化したいのか?」と目的を明確にしましょう。

理由としては、人間は目的がないと、続ける意味を感じれなくなるからです。

続ける意味を感じれなくなると、長期的に物事を続けていくことが出来ません。

 

例えば、「将来のために英語の勉強する」とかは、目的がフワッとしているので良くないです。

将来といった漠然としたもののために、長期的に行動を続けることはできないですよね?

考えるだけで、モチベーションが湧かないことが分かります。

 

僕の場合は、現在YouTube投稿を習慣化しています。

YouTube投稿を習慣にする目的は、「習慣化について発信することで、夢中でワクワク生きる人を増やしたいから」です。

そのために、日々習慣化する方法について学んだ知識をYouTubeで発信しています。

たくさんの方に自分の存在を認知してもらうには、YouTubeが良い媒体だと思うので、YouTubeを使っています。

このように、習慣化する目的が明確だと、行動1つ1つに意味を感じます。

意味を感じれるので、モチベーションを一定に行動を継続できます。

なので、まずは習慣化する目的を明確にしましょう。

ここが弱いと、結果が出ない時期も続けることができなくなります。

②やる時間を決める

習慣化する目的が明確になったら、次に「やる時間」を決めましょう。

やる時間を決めるメリットとしては、行動するモチベーションが上がりやすいからです。

モチベーション科学には「条件をつけた計画(if then planning)」という手法があります。

簡単に言うと、「いつやるのか?」「いつまでにやるのか?」と行動するタイミングを明確にあらかじめ決めておくことで、行動しやすくなるというものです。

 

僕の場合だと、「お風呂から上がったらヨガを5分寝室で行う」

と、やる時間を決めています。

やる時間を先に決めておくことで、習慣化したい行動の迷いがなくなります。

「今日はいつやろうか?」と無駄に考える手間が減ります。

 

作りやすい時間帯としては、以下の時間帯が挙げられます。

  • 朝起きてすぐ
  • 行き帰りの通勤時間
  • 歩いている時間
  • 昼休みの時間
  • 寝る前の時間

 

やる時間を決めて、さらに「どこでやるのか」も盛り込んでおくと、日常の中で行動をイメージ化しやすくなります。

例えば、

  • 朝起きて出勤までに「自宅」で読書10分する
  • 「通勤電車内」でラジオを10分聴く
  • 昼食が終わったら「会社」でXを2ポストする
  • お風呂から上がったらヨガを5分「寝室」で行う

 

このように、習慣化したい行動を「いつやるのか?」「どこでやるのか?」を是非決めてみてください。

③まずは小さく始めてみる

習慣化する目的が明確になり、「いつやるのか?」「どこでやるのか?」が決まったら、まずは小さく始めてみましょう。

人間の脳は現状維持を好み変化を嫌う特徴があります。

なので、いきなり大きなことから始めようとすると、変化に反発してやらなくなります。

 

良くない例として、ヨガをこれまでやったことがない人が、いきなり「毎日30分ヨガをする」とかですね。

人間の脳は少しずつであれば、変化を受け入れることができます。

なので、これから習慣化したいことを小さく始めてみてください。

「毎日ヨガを30秒する」くらい小さく行動を分解してみましょう。

小さな行動なので、どれだけ忙しくても毎日出来ます。

残業したとしても、ヨガを30秒する時間は捻出できますよね?

小さな行動を続けていくことで、徐々に習慣化され、気づいたらやらないと気持ち悪い状態にまで持っていくことが出来ます。

例え小さな行動でも、続けていくうちに「自分でも習慣化できる」と自信がつきます。

なので、まずは小さな行動から始めてみましょう。

習慣化してから、行動量やペースアップをすれば良いのです。

まとめ

まとめに入ります。

今回は、「習慣化する無駄な時間を削ろう」のテーマでお話いたしました!

無駄な時間を削って、習慣化に成功していきましょう。

というわけで、今回は以上となります。