アウトプット習慣コーチのゆうじろうです。
今回は「悩みベースで情報発信すると継続しやすい」について話そうと思います。
悩みベースで情報発信すると継続しやすい
結論から言うと、「悩みベースで情報発信すると継続しやすい」です。
理由なんですが、悩みに対しては人一倍想いがあるから、その分熱量を持って話すことができるからです。
僕の場合を例にすると、過去にブログを3ヶ月で挫折した経験が2回もあります。
あとは、Xを2回挫折したり、インスタも1ヶ月で辞めています。
とにかく情報発信が続かなかったんです。
それがコンプレックスだったし、「自分は情報発信の才能がないのかな？」と本気で悩みました。
そんな状態が何年か続き、あるきっかけで自己理解することにしました。
その結果、僕は「完璧主義」が原因で、なんでも物事が続かなかったんだと気づきました。
全てにおいて質を求めすぎて、レベルの高いものでないとアウトプットしてはいけないと本気で思っていました。
極端に物事を考えてしまう癖があったんです。
この完璧主義の思考が、僕を続かない負のループへと陥っていたんですね。
完璧主義が原因といってから、完璧主義を手放すための方法を実践していきました。
その1つが「スモールステップ法」です。
スモールステップ法とは、大きな目標を小さな目標に分解する手法ですね。
詳しく説明したらそれだけで1記事にできるので、ここではこのくらいで割愛しますね。
僕はスモールステップ法を活用したり、「自分は完璧主義なんだ」と理解できたことで、完璧主義を手放すことが出来ました。
さらに習慣化の方法や、そもそもの習慣の原理について学んで、YouTubeやスタンドエフエムの継続に反映していきました。
その結果、ブログは3ヶ月で2回も挫折したのに、YouTubeは今月で半年続けることができています。
この経験から、僕は情報発信が続かないといった悩みを克服することができました。
だからこそ、過去の自分みたいに習慣化できない人や情報発信がなかなか続かない人に向けて情報発信しています。
つまり、僕は悩みベースで常に情報発信を心がけています。
悩みは強みになる
悩みってマイナスなイメージを持たれる方が多いと思います。
悩んでいる最中はポジティブに捉えることなんて出来ないし、「ポジティブに考えろ」とは口が避けても言えません。
ただ、悩みを乗り越えた先には、「悩み=強み」の変換となる瞬間が待っていることを知っていて欲しいんです。
例えば、昔太っていたことがコンプレックスだった人が、食事改善と定期的な運動を心がけたことで、ダイエットに成功したとします。
そうなれば、昔の自分みたいに太っている人に向けて、ダイエットするための情報発信ができますよね？
昔思いっきり悩んだ経験があるからこそ、当事者の気持ちが痛いほどわかる。
だからこそ、親身に寄り添った発信ができるし、1対1でサポートする時も共感することができます。
僕はダイエットした経験がないので、ダイエットについて熱量を持って発信もできないし、共感もできません。
つまり、これって強みなんです。
悩んだことを乗り越えていくにあたって知識が身につくし、興味関心もあるはずです。
だから、情報発信を続けるって意味でも、熱量を持って発信できるし、ネタもつきません。
僕も「習慣化できない」といった悩みを乗り越えたから、習慣化について熱量を持って発信できています。
実際にYouTubeは半年で54本アップしているし、スタンドエフエムの音声配信は今日で80本投稿できています。
熱量がないとここまで投稿できないのではないでしょうか？
悩みと強みはコインのように表裏一体の関係。
悩みは裏を返せば強みになる。
僕は過去に悩んでことを強みにして、情報発信することをおすすめします。
「自分のような悩みを抱えた人を救いたい」
そう思えると、以前より情報発信が続きやすいでしょう。
このブログをきっかけに、悩みは強みになるんだと知ってもらえたら嬉しい限りです。
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